●2023年(令和5年)10月25日(水)Sympo2023(小倉)2023年度ショートコース

Sympo2021@Himeji

●ショートコース講演要旨集は、10/24(水)朝、参加登録者に連絡をするパスワードをご利用の上ダウンロードいただきます。要旨集のダウンロードは終了しましたので、現在は、表紙だけがリンクされております。10/27(金)までにダウンロードできなかった方は、事務局にご連絡下さい。(office@jemea.org )

 

2023年度ショートコースチラシ印刷用

 

【シンポジウム実行委員会からのお知らせ】

●講師と演題が揃いましたのでホームぺージ・チラシを公開・更新いたしました。(10/2、10/5)
●「ショートコースのみ参加」の人も歓迎です。
●公開が遅れましたので、申し込み締め切りを延長します。10/20(金)15時まで、なるべくお早目にご登録下  さい。シンポジウムの懇親会参加希望の方は、稟議の関係で登録がギリギリになりそうな場合、事前にメール連絡をいただけると助かります。
  ●シンポジウムの前期登録を完了いただいている方で「ショートコース追加申し込み」希望の方は
「前期登録価格」を適応します。該当者は、メールで事務局にご連絡下さい。(office@jemea.org )

 

【開催日時】

令和5年(2023年)10月25日(水) 13:30-18:00

 

【開催場所】

〒802-0001 北九州市小倉北区浅野3丁目9-30

●北九州国際会議場 2F 国際会議室

【北九州国際会議場】

 

JR小倉駅より徒歩5分、北九州空港よりリムジンバス35分
福岡空港から26分(新幹線(博多駅→小倉駅)を利用して最速の場合)

【アクセス】

 

 

【主催】特定非営利活動法人 日本電磁波エネルギー応用学会

【共催】北九州市/九州工業大学(共催決定)

日本電磁波エネルギー応用学会 生体影響と安全利用ワーキンググループ

【協賛】(公財)北九州観光コンベンション協会

【協賛団体】

(決定)IEEE MTT-S Japan/Kansai/Nagoya Chapter、公益社団法人化学工学会、公益社団法人 高分子学会、一般社団法人 触媒学会、一般社団法人 電気学会リニアドライブ技術委員会、一般社団法人 日本エレクトロヒートセンター、公益社団法人日本化学会、日本学術振興会 R024電磁波励起反応場委員会、一般社団法人 日本鉄鋼協会  以上50音順

 

【開催にあたり】

電磁波利用技術が日常生活の多岐にわたり,我々は知らず知らずのうちにその恩恵を受けていいます。それらの電磁波利用技術について,知財の専門家から見たこれまでの技術の展開,そしてそれらの技術に関しての法規制,さらに,電磁波から受ける生態影響や電磁波利用のがん治療法の講演をお願いしました。また,4年ぶりの対面でのJEMEAシンポジウムとなり,九州にお集まりいただきました。この機会に,九州で生まれた電磁波利用技術を紹介いたします。これらの講演を通じてこれから先の電磁波技術について考えていただければと思います。

 

【プログラム】 (10/5/2023現在)

 

13:00~13:02:実行委員長挨拶 望月 大(東京電機大学)

1.電磁波エネルギー利用技術と,その生体影響を考えるーPart1

座長1:大内 将吉(九州工業大学)
13:03~13:05:開催趣旨と講師紹介

 

13:05〜13:45「マイクロ波加熱の新たな展望」
“Novel Prospect of Microwave Heating”

小池 誠 様 (弁理士、小池誠マイクロ波研究所、マイクロ特許事務所)

講演要旨:マイクロ波が水などの極性溶媒を加熱する現象は、化学反応に応用して、グリーンケミストリーに貢献することが期待されている。
一方、マイクロ波加熱の条件によっては、極性溶媒に音波が発生し、極性溶媒が音響トランスデューサとして機能する。
そこで、本講演はマイクロ波が音波に変換する現象を紹介する。

 

13:45〜14:25「マイクロ波の漏洩基準と対策」
“Microwave leakage standards and countermeasures”

仙田 和章 様(富士電波工機株式会社)

講演要旨:電磁波を取扱上で正しく法律等を理解し運用する必要があり、人体防護や電子機器の誤動作を
防止する事が求められています。
そのために必要な法律等の説明と運用方法を実務を交えて説明します。
また人体への影響や電子機器等への影響を考慮した対策方法について説明します。

 

14:25~14:35 休憩時間

 

2.九州から電磁波技術を“発振”する

座長2:大内 将吉(九州工業大学)

 

14:35~14:45  座長から「九州の電磁波技術のご紹介」

 

マイクロ波技術のユーザー会社様からの情報発信 1社20分(質疑含む)

 

14:45-15:05「電磁波を使用するレーダー式レベル計の解説と最新技術動向」
”English title will come soon”
(1)株式会社 マツシマ メジャテック(北九州市八幡西区)山本 弘尚 様

講演要旨:液体や粉体など様々な容器内の測定や河川などの水位を測定するレベル計のうち電磁波エネルギーを使用する「レーダー式レベル計」について、測定原理や特徴の解説と最新技術動向について紹介する。

 

15:05-15:25 「高周波誘導加熱による溶接歪の矯正」
“Correction of welding distortion by high frequency induction heating”
(2)熱産ヒート株式会社(北九州市戸畑区)川口千恵子 様

講演要旨:溶接時の歪取り技術者の経験則を装置化した、溶接歪取用高周波誘導加熱装置(NETZシステム)は、熟練工を必要とせず、取扱いが簡単なので、短期間でのプロの活躍が望め、技術の伝承・人材不足の解消が出来る。

 

15:25-15:45「病院・介護施設向けマイクロ波再加熱カートの開発・販売」
“Development and sales of microwave reheating carts for hospitals and nursing care facilities”

(3)株式会社 中島製作所 (佐賀市)中島 弘喜 様

講演要旨:病院・介護施設では、慢性的な人手不足により食事提供体制の維持が困難になってきている。本取組は、マイクロ波再加熱カート(商品名:ミールシャトル)を活用することで給食部門の労務負担軽減を図ると共に、安全・安心でおいしい食事を提供し、喫食者の「QOLの向上」、「健康寿命の延伸」に貢献する取組である。

15:45~15:55 休憩

1.電磁波エネルギー利用技術と,その生体影響を考えるーPart2

 

座長3:大内 将吉(九州工業大学)

 

15:55〜16:35「ナノバイオ分野におけるマイクロ波の影響研究
~ミネラリゼーションおよび細胞膜透過を例として~」
”Effect of microwave irradiation in the field of nano-bio science and technology
~Mineralization and cellular penetration~”

前半:栢森 史浩 / 後半;臼井 健二様(甲南大学)

講演要旨:マイクロ波利用技術の普及にともない、生命現象へのマイクロ波の影響が注目されている。本発表では、ペプチドを用いたバイオミネラリゼーションや細胞膜透過へのマイクロ波の影響に関する我々の最近の研究について紹介する。

 

16:35〜17:15 「本邦で保険収載されているがんに対する電磁波温熱療法の現状と展望」

大栗 隆行 様(産業医科大学 放射線治療科)

講演要旨:がんの温熱療法は集学的治療に組み込むべき生物学的な魅力に溢れている。保険収載された治療法であるが、今後のさらなる普及において電磁波加温装置および温度評価法の開発が鍵であり、現状や展望に関し概説する。

 

17:15〜17:20  クロージング

 

【参加費】

(税込・領収書発行)電子版講演要旨つき。請求書発行希望者は参加申し込み画面で登録を。(当学会は「課税業者」のため、インボイス制度対応の請求書発行を迅速に行います)
種別前期参加登録
(9月15日(金)迄)
後期参加登録
(9月16日(土)-10月20日(金))
ショートコース
(10月25日)
シンポジウム
(10月26-27日)
ショートコース
(10月25日)
シンポジウム
(10月26-27日)
JEMEA会員/協賛団体会員一般¥5,000¥8,000¥7,000¥11,000
学生¥2,000¥4,000¥4,000¥6,000
非会員一般¥7,000¥15,000¥9,000¥20,000
学生¥3,000¥6,000¥5,000¥8,000

 

【参加申し込み】後期参加登録締切10月20日(金)15:00 最終締め切り←延長しました

【9/15までのシンポジウムの「前期登録」済みの方で、「ショートコース追加登録」希望の場合は、前期登録価格を適応させていただきます。申し込み時、申し込み画面備考欄に「追加登録」と記載下さい。】

  • 参加申込は10月20日(金)15:00が最終締切で、当日の参加受付は行いません。参加費用は個別にご相談する「入金期限」までに「銀行振込」でお願いします。
  • ショートコース要旨集は10月24日、シンポジウム講演要旨集は10月25日からダウンロードできるよう準備予定です。詳細は後日お知らせします。
  • この日程表は実行委員会の判断で変更することがあります。ご了承ください。

 

【第17回日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウム実行委員会】

実行委員長:望月 大(東京電機大学)
実行委員 :大内 将吉(九州工業大学)、岸本 史直(東京大学)、羽石 直人(㈱クレハ)事務局: 佐藤 容子 (JEMEA事務局)

 

【連絡先】

第17回日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウム 実行委員会
E-mail:office@jemea.org (シンポジウム事務局 佐藤)

【JEMEAのホームページ】


Sympo2023 office
10/25-10/27/ JEMEA Sympo2023@Kokura
Mail to:office@jemea.org
Tel&Fax:03(3414)4554
HP:https://www.jemea.org


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