●2022年(令和4年)5月27日(金)第13回JEMEA講演会開催報告

 

5月27日(金)JEMEA「令和3年度定期総会」「第13回日本電磁波エネルギー応用学会講演会」が、ハイブリッド(会場参加とオンライン(Zoom)併用)にて開催されました。 取り急ぎ「講演会」につき、以下ご報告申し上げます。

 

【講演会開催報告】
「第13回 日本電磁波エネルギー応用学会講演会
– ワイヤレス電力伝送の実用化に向けた最新動向 -」
が、JEMEA初の「ハイブリッド開催」とし、下記のプログラムで開催されました。
第13回講演会プログラム

講演会参加者:51名-うち非会員17名(うち、協賛団体会員1名)
       ―京都アカデミアフォーラムin丸の内での参加 14名(講師・座長含む)
       ―Zoomでの参加 37名

講師の藤本卓也 先生(オムロン株式会社)、谷 博之 先生(パナソニックホールディングス㈱)、
横井行雄 先生(拓殖大学)、田村昌也先生(豊橋技術科学大学)(ご講演順)には心から感謝しております。

またご参加いただいた皆様、座長をお引き受けいただいた、中山宏治様(三菱電機㈱)、石野祥太郎様(古野電気㈱)、協賛を頂戴したIEEE MTT-S Japan/Kansai/Nagoya Chaptersの皆様、
また、初のハイブリッド開催にあたり綿密な打ち合わせ・感染対策、当日サポートをいただきました、京都アカデミアフォーラムin丸の内関係者の皆様、ありがとうございました。

会場での開催は、2年4か月ぶりでした。会場では、「情報交換」「名刺交換」など、
対面ならではの光景が繰り広げられておりました。ご来場の皆様には、2回の消毒・検温、
健康カードをご記入、座席指定、都度のマイク消毒など、ご協力をいただきましたことを
重ねてお礼申し上げます。

【講演会の写真】

 

当日のアンケートコメントからの抜粋

-どの講演内容も素晴らしかったです。日本が進歩していっていることに安堵する一方で、制度やEVについては他国に大きく後れとっていることに危機感を持つ、といった非常に刺激的な会だっと思います。

– 「水中ドローンへのワイヤレス給電技術」
 淡水と海水でメカニズムが違うけど、利用する側では同じように使える、という点が非常に面白く、参考になりました。
 回路モデルへの落とし込みが非常に美しく、ためになりました。
(アンケートは5/31まで受付中、講演会のページ上の赤いバナーをクリックください)

 

★次回は、10/12(水)-10/14(金)「第16回日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウム」
Sympo2022を開催予定をしております。
6月初旬、開催形態の最終決定をし、現在公開中のホームページを必要に応じて更新し、同時に
7/8(金)締切で発表申し込み・機器展示/広告出稿を受け付け開始いたします。
今後、実行委員会からHP公開後に案内メールをJEMEA会員、当学会行事に過去ご参加いただいた方々にはお送りいたします。どうぞご予定下さい。

特定非営利活動法人日本電磁波エネルギー応用学会
理事長 福島 英沖(名古屋大学) -(講演会開催時)
    担当理事 三谷友彦(京都大学)
         担当 事務局 事務局長 佐藤容子
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JEMEA Office
Mail to: office@jemea.org
Tel&Fax:03(3414)4554
https://www.jemea.org/
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[ver.20220530]