●2022年(令和4年)5月27日(金)第13回 日本電磁波エネルギー応用学会講演会- ワイヤレス電力伝送の実用化に向けた最新動向 –

Sympo2021@Online

 

【学会からのお知らせ】

講演会は成功裡に終了いたしました。参加人数等は、開催報告記事を御覧ください。【講演会開催報告閲覧はこちらをクリック】
要旨集ダウンロードは5/31(火)19時で終了いたしました。
アンケートは1/31(金)23:59受付けで終了しました。

 
以下は、5/27(金)開催日以前のご案内
1.前期登録価格での参加(JEMEA会員と協賛団体会員のみ該当)の受付は終了いたしました。
2.後期参加登録価格での参加・非会員の参加受付は24日(火)まで対応いたします。
3.会場での参加受け入れはあと10名とさせていただきます。講師4名は、会場にお越しになられます。
4.参加登録済み・参加費入金済みか、請求書発行済みの方には、「接続テスト」(24(火))の案内メールをお送りいたします。(テスト日は11:00-15:00 お昼休みを挟む時間帯で、ご都合のいい時間に接続いただくスタイルー参加必須ではありません)
  本番の接続情報、5/26の資料ダウンロードに関するメールも、順次参加登録者にお送りいたします。
5.参加費のご入金をいただいた方には、ご指定の方法で領収書(入金日の日付)を順次発送しておりましたが、            現在開催準備多忙につき5/16以降のご入金者対応が遅延しております。ご了承ください。 月末職場提出で「領収書」受領を急ぐ方は、事務局までご連絡を。(office@jemea.org )
 

【日時】 2022年5月27日(金) 13:50~16:40

第13回JEMEA講演会チラシ印刷用

 

【会場】

京都アカデミーフォーラム in 丸の内 大会議室D(32名)およびオンライン講演会会場(Zoom利用 100名)
<アクセスなど詳細は最下段に掲載> ハイブリッド開催をいたします。会場から要望されている定員がありますので、現地参加は先着32名とさせていただきます。(5/14追記)
 参加登録・参加費入金者に接続情報連絡。開催前接続テスト日を設定し案内。

 

【開催趣旨】

ワイヤレス電力伝送は、マイクロ波加熱と並ぶ電磁波エネルギー応用の用途として21世紀以降大変注目されています。特に近年では、マイクロ波帯での空間伝送型ワイヤレス電力伝送の制度化が進んでおり、社会実装に向けた動きが活発化しています。本講演会では進展が目覚ましい空間伝送型ワイヤレス電力伝送の最新動向についてご講演いただきます。また、マイクロ波帯以外のワイヤレス電力伝送として、電気自動車へのワイヤレス給電や水中・海中でのワイヤレス給電の最新動向についてもご講演いただきます。本講演会は、現地およびオンラインのハイブリッド開催を予定します。会員・非会員問わず積極的なご参加をお願いいたします。

 

【協賛団体】IEEE MTT-S Japan/Kansai/Nagoya Chapter(協賛決定)

 

【プログラムおよび講演趣旨】

(5/13 版-最終版)講師敬称略

13:00~13:30

「特定非営利活動法人日本電磁波エネルギー応用学会 令和3年度定期総会」
 (会員対象行事につき、非会員の方は総会終了時まで会議室Dにご入室できません。左隣の「中会議室」でお待ちください。)
13:30~13:50 会場およびZoom入室時間

【前半座長:山中宏治 (三菱電機株式会社)】

13:50~14:30
「空間伝送型ワイヤレス電力伝送の制度化に関する国内外の最新動向」
“The latest domestic and international trends regarding the institutionalization of Beam wireless power transmission”
藤本卓也 (オムロン株式会社)
講演要旨: 空間伝送型ワイヤレス電力伝送(以下 WPT)は、従来、国際的な無線通信規則(RR)および国内の電波法においてもカテゴリーが明確化されていなかったが、近年、開発と並行して、制度化に関する議論が行われるようになってきた。 本講演では空間伝送型  WPTの制度化に向けた国内外での最新動向を紹介する。
14:30~15:10
「小電力マイクロ波電力伝送システムの開発と実用化」
“Development and pratical application of low-power microwave power transmission system”
谷 博之(パナソニックホールディングス株式会社)
講演要旨: 空間伝送型ワイヤレス電力伝送として、920MHz帯小電力マイクロ波を用いたWPTシステムの開発内容、様々な環境で利用されるIoT機器への応用と活用事例、今後の実用化展望について、ご紹介いたします。
15:10~15:20 休憩

【後半座長:石野 祥太郎(古野電機株式会社)】

15:20~16:00
「電気自動車へのワイヤレス給電実装化の動向-静止中給電のEVへの実装と走行中給電システムの 国際標準化・社会実装」
“Implementation of Wireless Power transfer for EV -Standardization and implementation of Static WPT and Dynamic WPT ”
横井行雄(自動車技術会ワイヤレス給電システム技術部門委員会幹事/拓殖大)
講演要旨: EVへのエネルギー供給をワイヤレスで行うWPTはSAE,ISO/IECでの国際標準化が整備され、韓国・中国で乗用車に搭載が始まっている。
搭載電池を大きく削減し、脱炭素化の動きに資する走行中ワイヤレス給電の実証が欧州・米国で進められており、日本でも本格的な実証に向けて動き出している。
16:00~16:40
「水中ドローンへのワイヤレス給電技術 」
“Wireless power Charging for underwater drones”
田村昌也 (豊橋技術科学大学)
講演要旨: 様々な用途で活躍が期待される水中ドローンは、作業効率の観点から水中での常駐運用が求められる。本講演ではドローンへの水中・海中ワイヤレス給電に関する最近の研究動向および当研究室での取り組みについて紹介する。

 

【懇親会】開催予定はありません。

 

【参加費用(資料代含む)】-すべて税込み、領収書発行

JEMEA会員・協賛団体会員(前期(5/16(月)迄申込))5,000円
JEMEA会員・協賛団体会員(後期(5/17-5/24迄申込))7,000円
非会員(学生を除く)10,000円
学生(JEMEA会員・協賛団体・非会員)2,500円
懇親会は開催予定ありません

※JEMEA正会員(団体)は加入口数×3名まで会員価格適応となります。

※参加費は5/26(木)までの振込みが原則です。ご入金確認者に接続情報のご連絡をさせていただきます。講演会終了後、領収書をメール添付ご送付・ご希望によりご郵送いたします。
請求書を発行しての「振込」での支払いも対応いたします。希望の場合は参加申込時に記載下さい。振込後のキャンセルの場合は、返金はいたしかねますが、テキストのダウンロード用の情報をご案内いたします。請求書払いの方の振込期限は職場事情で個別相談にのります。

※JEMEA会員は参加費との合算で、年会費の支払い(振込)が可能です。申し込み画面経由で事前にご連絡下さい。

JEMEAの年会費は2022年度分
正会員(個人)7,000円、学生会員 3,000円、正会員(団体)1口40,000円となっております。
 正会員(団体)の方は、総会・講演会ご欠席の場合は、総会後に請求書(捺印済み)をご郵送。正会員(個人)・学生会員の方は、メールにてご案内いたします。

※非会員の方は参加申込時に入会手続きを頂きますと、会員価格での参加が可能です。詳しくは事務局にお問い合わせ、または次のサイトを確認ください。
【ご入会案内】 
【ご入会申し込み先】 

 

【参加申し込み】

(先着順受付  定員(現地参加32名・オンライン参加100名) 申込(参加費振込)締切り: 前期5月16日(月)後期登録5月17日-24日(火)―最終申し込み締め切り日)

【参加申込先】

参加費振込先は、参加登録後、自動返信されるメールに記載があります。請求書発行必要のある方は参加登録画面の該当項目に✔ください。請求書発行の場合は、振込期限は個別相談をさせていただきます。

【会場】詳細

〒100-6510 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10F

京都アカデミアフォーラム in 丸の内 大会議室D

交通アクセス:
【京都アカデミアフォーラムアクセス】 

最寄り駅: JR,東京メトロ丸の内線「東京駅」直結、東京駅新幹線ホームより徒歩10分。丸の内北口改札出てすぐ。

主催 日本電磁波エネルギー応用学会(JEMEA)

連絡先 当学会事務局 佐藤
E-mail:office@jemea.org
Tel &Fax :03(3414)4554
講演会当日連絡先:090(2739)8621

[ver.20220122][ver.20220413座長決定][ver.20220514ハイブリッド開催決定、現地参加可能定員数変更]