●ポスター発表受賞者発表/第17回JEMEA研究会-電磁波を利用した合成と分解 ー(2024年(令和6年)1月26日) 開催報告

 
【学会からのお知らせ】

1/26のポスター発表の中から、「最優秀賞」、「優秀賞」を選考いたしました。

【ポスター発表優秀賞受賞者はこちら】

受賞者の皆様はじめ発表をいただいた皆様には、「表彰状」をご郵送させていただきました。
(同じ研究室にご所属の方の分は、指導教官あてにご郵送)

発表いただいた皆様には、今後ますますの活躍を願っております。また当学会の行事で研究の成果をご披露下さい。

第17回日本電磁波エネルギー応用学会研究会
第6回ナノバイオ交流会
世話人 臼井 健二
    栢森 史浩

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2024年(令和6年)1月26日(金) 11:00~17:15、研究会では4回目の「オンライン」で開催いたしました
「第17回日本電磁波エネルギー応用学会研究会―電磁波を利用した合成と分解―」につきましては、
甲南大学・非電離放射線生体環境総合研究所・日本電磁波エネルギー応用学会「生体影響と安全利用ワーキング        グループ」・甲南大学・社会連携機構・Beyond5G 寄附講座様との共催で企画・運営をさせていただき、              成功裡に終了いたしました。
【第17回JEMEA研究会ホームページ】

ポスター発表をいただいた皆様、4名の講師の先生方、企業紹介をいただいた4社のご担当者様、ご来場いただきました皆様に御礼申し上げます。

また、以下の団体の皆様には、この研究会のご協賛をいただき、告知につきましてご協力をいただきました事を感謝申し上げます。

(50音順)
IEEE MTT-S Japan, Kansai Nagoya Chapter、公益社団法人 高分子学会、
一般社団法人触媒学会、一般社団法人日本エレクトロヒートセンター、
一般社団法人日本ゴム協会、一般社団法人 日本食品機械工業会、
公益社団法人日本水産学会、一般社団法人 日本鉄鋼協会、
公益社団法人 有機合成化学協会
【参加人数】

研究会43名(講師4名含む)、うちJEMEA非会員6名)+ポスター発表のみ参加8名(うちJEMEA非会員6名)

【研究会のご報告】

今回は従来の「講演のみ」というスタイルから変更し、11時より、甲南大学・非電離放射線生体環境総合研究所との共催で、若手中心の「ポスター発表会」を行いました。
そのあと休憩をはさんで、13時より例年通りの講演会として「電磁波を利用した合成と分解」のテーマでご講演を2本、研究会としては初の「企業紹介」を参加者より募集をし4社に最新動向のご発表、そのあとご講演2本という形式でした。各講演後には質疑応答の時間を設け、参加者からの疑問に丁寧な解説を頂戴いたしました。本研究会ではポスター発表15件【1/26(金)開催 ポスター発表プログラム】
4件のご講演、4社の企業紹介を頂戴いたしました。

【ご講演】
1「マイクロ波照射による金属有機構造体の作製」鶴岡 孝章 様(甲南大学)
2「加速が切り拓く未来~企業、研究所、大学の合成装置に関する最新事例をご紹介~」
大木 裕太 様(東京理化器械株式会社)
3「マイクロ波で風力発電ブレードの分解に挑戦!
~各種マイクロ波装置を用いた強化プラスチックの分解リサイクル~」池永 和敏 様(崇城大学)
4「解き明かせなかった3つの不思議」山田 徹 様(慶應義塾大学)

企業紹介(申し込み順)

【マイルストーンゼネラル株式会社 様】
【ミクロ電子株式会社 様】
【山本ビニター株式会社 様】
【株式会社サイダ・FDS様】

本研究会で発表いただいたポスター発表者、4名の講師の先生方、4社のご担当者様にはお礼申し上げますとともに、今後とも当学会とのお付き合いをお願い申し上げます。

 

今回は、講師・および参加者の便宜をはかるためオンライン開催といたしましたが、次年度以降の開催形態を検討するため、現在ご来場いただいた皆様に、アンケートで「現地開催・オンライン・ハイブリッド開催」についてのご意見をいただいているところです。アンケート回答先はこちら (アンケート回答締切2/2(金))
【当日ご講演いただいた講師の写真】

研究会の後に、「第17回日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウム」のAward授賞式も開催されました。受賞者は研究会にご招待をさせていただき、共著者の方も多くご来場いただきました。準備が出来次第、別の記事にて授賞式のご報告記事を掲載させていただきます。【Sympo2023(小倉)各賞受賞者表彰式開催報告記事】
【次回予定】

2024年(令和5年)5月25日(木)か26日(金)オンラインにて
「令和5年度定期総会」及び「第15回日本電磁波エネルギー応用学会講演会」をオンラインで開催予定です。
ホームページに掲載され次第会員・非会員(今回初参加の方含む)ご案内いたします。

4年に1回のマイクロ波の国際会議5GCMEAは、2024年(令和6年)7月22日(月)-7月25日(木)で九州大学伊都キャンパス椎木ホールにて開催予定ですが、現在2月15日締め切りでAbstract Submissionを募集中です。機器展示/広告スポンサーも募集中です。参加受付開始は3/24で、5/31までの登録で廉価に参加可能です。詳しくはホームぺージでご確認下さい。
【5GCMEA 2024(The 5th Global Congress on Microwave Energy Applications)】
以上ご報告させていただきます。

【主催】日本電磁波エネルギー応用学会
理事長 堀越 智(上智大学)
【共催】甲南大学・非電離放射線生体環境総合研究所
日本電磁波エネルギー応用学会「生体影響と安全利用ワーキンググループ」
甲南大学・社会連携機構・Beyond5G 寄附講座
【世話人】臼井健二 (甲南大学フロンティアサイエンス学部/日本電磁波エネルギー応用学会理事
日本電磁波エネルギー応用学会「生体影響と安全利用ワーキンググループ」部会長)
栢森史浩(甲南大学フロンティアサイエンス学部)

【問い合わせ先】 当学会事務局 佐藤
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JEMEA Office
Mail to: office@jemea.org
Tel&Fax:03(3414)4554
http://www.jemea.org/
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[ver.20240129]