公開日  2012/06/27 12:50:57

JEMEA東北復興支援ボランティア活動のご支援・ご参加のお願い(終了)

昨年の東北大震災では、多くの尊い命が失われ、幼い小さな子供たちは、復興の波にもまれて、生きることが精いっぱいの状態だったと思います。その様な小さな芽(青少年)の科学への好奇心は、生活環境・社会情勢とは無関係に、純粋で尊いものだと思います。そのような多くの小さな子供たちを私たち大人は育む義務と責任を背負っていると思います。

一人でも多くの青少年に自然科学の面白さを体験してもらうことが目的で、先生方や生徒が工夫を凝らした科学実験や科学工作を一堂に集め、子どもたちが自ら触れて、作って、動かして、納得のいくまで楽しむことのできる場を提供したいと考えます。
子どもの頃に受けた感動や体験は、原風景となってその後の生涯に大きな影響を及ぼすと言われておりますが、この時期にこそ理屈抜きに、科学の面白さを体験することが望まれます。「科学の祭典」では、創造性と熱意あふれる小・中・高・大学・研究機関等の先生方が会場一杯にまるでお祭りの出店のように、それぞれユニークなやり方で実験や工作を繰り広げ、科学の楽しさを追求していきます。

JEMEAの会員の皆様の力を結集して、上記の「東北復興支援ボランティア」を東北石巻の「青少年のための科学の祭典2012」にて行いたいと思っています。

つきましては、下記の日時にボランティアが可能な方は、学会事務局へまたは、下記連絡先にご連絡ください。

皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。

渉外活動ワーキンググループ
代表 松村竹子



ボランティア募集要項 終了しました。

参加先:「青少年のための科学の祭典2012」
会場:石巻専修大学(仙台駅よりバスで約1時間)
期日:2012年8月11日(土)、12日(日)・・・準備のため可能な方は10日より

出展テーマ:電子レンジで科学しよう!電子レンジの不思議実験
内容:一回1時間程度、同時に10名参加の教室形式、
①電子レンジの不思議な実験(オーロラ実験、ポップコーンつくりなど)
②草木染・・・6回実施/日、子供たちと一緒に実験して遊びます。

講師:10名程度
予定参加子供数:60人/日、総計120人
旅費宿泊費:JEMEA渉外活動WG割り当て金より補助20000円程度/人・・・不足分は各自負担
電子レンジ:3台

材料費:JEMEA渉外活動WG割り当て金より支出

服装:軽装・白衣など

連絡先:池永和敏(JEMEA東北復興支援ボランティア活動事務担当、崇城大学)
ikenaga@nano.sojo-u.ac.jp
096-326-3744