登録日  2018/04/29 14:49:02
開催日  2018/07/06 05:00:00
最終更新日2018/04/30 12:50:54

JEMEAシミュレーションWG 第2回講習会


電磁波シミュレーションを研究に取り入れ成果をあげるための知識と実践、論文作成、査読への対処を全4回で徹底講習

第2回講習会の開催が7/6(金)に決定いたしましたが、第1回講習会の再講習も5/24(木)に開催されます。併せてご検討下さい。

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1.第2回講習内容(1回目再講習及び3回目以降の内容は地図の下をご覧ください。)

テーマ シミュレーションに関する問題解決、解析結果を得るまでの知識と技術

目的 研究の中でシミュレーションを進めると
・メッシュ増大による解析時間の加速度的増加
・物性値のモデリング
・発散の発生
などの問題に直面します。マルチモードキャビティの電界分布予測を通してこれらに直面したときの問題解決手法を講習・実習し解を得る知識と技術を身につけます、また研究を円滑に進めるための知識の習得を目的とします。第1回の講習内容をベースに説明を行いますが、今回の講習でも独立して学んでいただけます。

2.第2回日程
2018年7月6日(金) (14:00~17:00)
開場・受付開始 13:30~
3.会場
株式会社科学技術研究所 セミナールーム(予定 人数多数の場合近隣に変更)
〒102-0083 東京都千代田区麹町3-5-4 麹町インテリジェントビル8階
東京メトロ有楽町線?町駅より1分、半蔵門線半蔵門、永田町、JR四ツ谷駅から徒歩圏
https://www.kagiken.co.jp/company/access

4.参加費用
各回 一般6,000円・学生5,000円(税込)*領収書を発行いたします。
4回まとめてお申し込みの場合 一般20,000円・学生18,000円(税込)
(学会員/非学会員同額。当日受付にて現金でお支払いまたは事前お振込み お支払い後、当日欠席の場合はテキストを後日郵送いたしますが返金は致しません。)

テキストのみご希望の方は3,000円(税込) (郵送時にご請求書を送付します。)

申込はJEMEA Web shopより
http://www.jemea.org/scb/shop/shop.cgi?No=45 (複数冊申込OK)

懇親会は希望者が10人以上の場合4,000円(税込)で実施します。

5.参加申し込み
以下の申込フォームからお願いします(先着順受付 定員15名 締切り:7月2日(月))

直接フォームにアクセス(QRコードも使えます)
https://gt102.secure.ne.jp/~gt102009/20180706/20180706.html


6.主催
日本電磁波エネルギー応用学会(JEMEA)
シミュレーションWG 代表 藤田明希
連絡先 当学会事務局 佐藤
E-mail: office@jemea.org
Tel&Fax:03(3414)4554 講演会当日の連絡先 090(2739)8621

講習会案内
http://www.jemea.org//seminar/20180706/20180706.pdf

交通案内



第1回講習内容(2018年3月5日)
2018年5月24日再講習実施予定
テーマ 電磁波シミュレーションに関する基礎知識の習得と実践
目的 FDTD法を用いた電磁波シミュレーションをマイクロ波研究に活用するために必要な知識を講習し、マルチモードキャビティの定在波分布シミュレーションを実践・実習します。支配方程式、メッシュ、境界条件、収束など解説を行い、特定のソフトウェア使用法に留まらない電磁波シミュレーションの基礎習得を目的とします。また時系列データを可視化しマイクロ波に関する現象理解を目指します。成功裡に終了いたしましました。
2018年5月24日 14:00-16:30の再講習参加希望の方は以下よりご登録下さい。
https://gt102.secure.ne.jp/~gt102009/20180305/20180305.htm

第2回講習内容(2018年7月6日)
テーマ シミュレーションに関する問題解決、解析結果を得るまでの知識と技術
目的 研究の中でシミュレーションを進めると
・メッシュ増大による解析時間の加速度的増加
・物性値のモデリング
・発散の発生
などの問題に直面します。マルチモードキャビティの電界分布予測を通してこれらに直面したときの問題解決手法を講習・実習し解を得る知識と技術を身につけます、また研究を円滑に進めるための知識の習得を目的とします。第1回の講習内容をベースに説明を行いますが、今回の講習でも独立して学んでいただけます。
第1回目のテキストは別途購入、当日お渡し可能です(※3,000円)。

第3回講習内容(2018年10月予定)
テーマ シミュレーションと実験の比較方法
目的 研究においてシミュレーションと実験を比較する場合にはシミュレーションにおいて
・暗黙に仮定されている物理現象
・シミュレーションのモデル化に関する知識
・シミュレーション結果の妥当性検討
などの基礎+αの知識が必要です。第3回ではシミュレーションを研究成果として活用するために一歩進んだ知識の習得を目的とします。

第4回講習内容(2019年1月予定)
テーマ 研究や論文執筆におけるシミュレーション活用方法及び相談会
目的 シミュレーションで得られた結果を論文や報告書にまとめる際に記載すべき内容を講習します。シミュレーションを使用した研究成果は査読に耐える論文に仕上げるための知識や記述内容などを講習します。また実際の論文や報告書に関する相談を受け付ける時間を確保する予定です。この4回の講習でシミュレーションを研究に役立てるための知識の習得と実習が可能です。


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JEMEA Office
Mail to: office@jemea.org
Tel&Fax:03(3414)4554
http://www.jemea.org/
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英文記事
Simulation WG 2nd WorkshopJapanese article only